生後5ヶ月の子犬の頭蓋骨はどれほど硬いのか。
それを証明する方法の1つに実際に食らってみるというものがあります。
「頭は硬い」とは言え、食らってみたらそんなに硬くないかもしれません。なにせまだ子犬ですから。
例えば、一見して硬そうに見える石でも、殴ってみたら石そっくりな発砲スチロールだった、なんてことはよくあります。
係長だと思って敬語で話しかけてみたら新入社員だったとか・・・。
もしかしたら頭は硬いもの、ふけ顔は係長という先入観を覆すかもしれないのです。
果たして、ミルの頭は硬いのか、柔らかいのか。
というわけで、実際に食らってみました。
といっても「頭突きして」って言ってしてくれるほど、うちの子は賢くないので(笑)
偶然頭突きされてみました。
ミルの興奮状態はMAX。
暴れ回って走り回って勢いがついたその時。
ゴンッ!!!
はうあっ! 下唇にまっすぐ向かってきたミルの頭。
すごい衝撃です。一瞬めまいがしました・・・。
ミルの頭は大丈夫なのかと心配して見てみましたが、ケロッとしていました。
興奮していたからかとも思いましたが、しばらくして落ち着いてから見てみても、痛みもなさそうで平気そうだったので安心しました。
にしても・・・。
いてぇ!
・・・「頭は硬い」という先入観は貴重な経験により事実となりました。
その様子を見ていた嫁から一言。
「血が出てるよ・・・」
えっ!?
鏡で見てみると下唇から赤いものが・・・。
そのときミルの頭突きは硬い凶器に認定されました。
・・・まぁ頭が柔らかいはずないですよねー(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿